カメラ初心者に一から教えるカメラ選びの基本

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画像的には見劣りするコンデジ

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画質の良さはイメージセンサーの差

デジカメは、イメージセンサーの大きさによって、写す写真の画質に差異が生じます。

イメージセンサーは、レンズのすぐ内側に組み込まれています。
このイメージセンサーがレンズから取り込んだ光を電気信号に変えます。つまり、大きければ大きいほど取り込める光の量、つまりレンズに写る風景の情報(色)の量も多くなるために、必然的に撮れる写真の画質もよくなっていくというわけです。

35mmフルサイズと呼ばれる36mm×24mmのイメージセンサーを組み込んだカメラが、現在のところ、もっとも大きく、きれいな画質の画像が撮影できます。
このイメージセンサーの大きさも、カメラを選ぶうえでの指標となるでしょう。
もちろん、それに比例してお値段も少しばかり高くなります。
デジカメの小さなモニター上ではその差はわかりませんが、パソコンにデータを移動させて、ズームさせるとわかります。印刷すると一目瞭然です。

時代とともに進化するコンデジ

最も手に取りやすいのがコンパクトデジタルカメラ、いわゆる「コンデジ」というカメラです。
その名の通り、とてもコンパクトで持ち運びやすく、初心者もボタン1つで、きれいな写真が撮影できます。

かつてはコンデジでも、花の発色や夜景を撮影するのには、難がありました。
例えば、桜並木を鮮やかなピンクに映したいと思っても、くすんだ白で写ったり。ズームで月の表面まできれいに撮影しようとしても、ただの輝く円形の光になったり。
ですが、最近のデジカメはシャッタースピードや絞りを細かく調整できるので、しっかり設定すればそれらも美しく撮影できるのです。

値段も1万円台からあり、お財布にもとても優しいカメラです。
ただし、一眼レフやミラーレス一眼と比較すると、イメージセンサーが小さく、画質的には劣ります。
てすが、とにかく撮影できればいいけど、スマホのカメラじゃ物足りないという方にはコンデジがおススメです。